第1章 総則
第1条 本規約の範囲
本規約は、安藤真由美(以下、主催者)が第2条に規定するサービスを第3条に規定する受講者に提供する際に適用されます。
第2条 サービス
本サービスは、受講者に対し、インターネットを通じてオンライン講座を提供するものです。
第3条 受講者
指定する手続きに従い、本利用規約を承諾のうえ、サービスを利用することを申し込み、主催者が承認した者を受講者とします。主催者の承認とは、第11条に定める諸手続・作業の完了をさします。
第4条 サービス提供の場所
サービスは主としてインターネット経由で提供されます。資料は受講者が指定する電子メールアドレス宛に送付されます。加えて、情報の補完のために、LINEなどのアプリケーションを使用する場合があります。
第5条 受講契約の不承認と受講契約承諾の取り消し
以下のいずれかに該当する場合、利用契約を承認しないこと、または承認を取り消すことがあります。
第6条 変更の届け出
受講者は、配信先メールアドレスなど主催者への届け出事項に変更があった場合には、速やかに主催者まで届け出てください。
第7条 設備その他
サービスの利用に必要な通信回線、通信機器、コンピュータ、ソフトウェアなどはすべて受講者の負担において準備してください。
第2章 著作権
第8条 著作権
サービスによって提供される情報の著作権は主催者に帰属します。
第9条 情報の保存と二次利用
主催者の事前許可なく、サービスを通じて提供された情報を録音、録画することは出来ません。また、契約の成立日以降に提供される全ての情報を、複製、編集、加工、発信、販売、出版その他いかなる方法においても、主催者の許可なく使用することを禁止します。この
規定は第13条に規定する学習可能期間を過ぎた後にも適用されます。
第3章 申し込みと契約
第10条 申込日
サービスを利用しようとする者が、主催者のウェブサイト上または電子メールで、サービスを利用するための申し込みの手続きをした日を申込日とします。
第11条 契約の成立日
サービスの申し込み後、サービス利用の意思が確認され、主催者がそれを承認し、受講者が受講料を振り込んだ日またはクレジットカード決済のための手続きを完了した日を、契約の成立日とします。
第12条 サービスの開始日
契約の成立日以降、主催者の指定する日よりサービスの提供を開始します。
第13条 学習可能期間
学習可能期間は、各講座ごとに設定されており、学習可能期間終了後は、受講者の受講権利が消滅します。
第14条 受講の中止
契約の成立日以降に、受講者がサービスの利用中止を希望する場合は、主催者のメールアドレスまで速やかにご連絡ください。第17条に定める方法で返金します。
第15条 サービス提供の変更、中止ならびに休廃止
サービスの内容ならびに日程は、急病、天候、災害、その他やむを得ない事情により予告なく変更される場合があります。受講者が一定人数に達しない場合や講師の急病などにより、講座の開催を延期または中止する場合があります。また、予告した上でサービスの提供を休廃止することができるものとします。休廃止についてはメールまたはウェブサイト上で発表します。
第4章 受講料
第16条 受講料の支払い方法
受講料の支払いは、主催者の指定する方法によるものとします。
第17条 受講料の払い戻し
受講者よりサービスの利用中止を希望する連絡を受けた場合、主催者は以下の規定にもとづいて対応します。
1. 1回目の講座の2週間前までにサービスの利用中止を希望する連絡が届いた場合、受講料の70%から振込手数料を差し引いた金額を返金します。
2. 2回目の講座の2日前までにサービスの利用中止を希望する連絡が届いた場合、受講料の50%から振込手数料を差し引いた金額を返金します。
3. 2回目の講座の前日以降にサービスの利用中止を希望する連絡が届いた場合、お支払いいただいた受講料は返金されません。
第18条 受講料の変更
主催者は、都合により受講料の変更・改訂を行うことができるものとします。受講料の変更は事前にウェブサイト上にて告知します。受講料変更時点で、既に登録されている受講者に対しては、その時点で残存している学習可能期間中は改訂前の料金を適用します。この場合、追加料金の請求および差額返還は行いません。
第5章 サービスの提供条件
第19条 推奨する稼働環境
主催者は、快適な受講環境を実現するための推奨稼働環境を以下のとおり提示します。この推奨稼働環境に該当しない環境下での学習においては、適切なサポートを提供できない場合があります。
通信機器:PC推奨。タブレットの場合、画面サイズ7インチ以上(9.7インチ以上)を推奨します。また、音質維持のため、ヘッドセットまたはイヤホンの利用をおすすめします。
回線速度:ブロードバンド環境推奨。3G/LTE回線の場合、携帯電話会社の通信容量を超えてしまう場合や動作が遅くなる場合がありますのでご注意ください。
OS:Windows 8.1、10、Mac OS Xを推奨。
Webブラウザ:Internet Explorer11、Firefox、Google Chrome、Safariの最新バージョンを推奨。
第20条 サービスの遅れ、中断、消失
インターネット、ネットワークの問題などに起因するサービスの遅れ、中断、消失等について、主催者に完全な責がある場合には、可能な限り速やかにサービスの復旧と再受講の機会提供のため尽力します。
第21条 サービスの一時的な中断
主催者は次に該当する場合には、受講者に事前に連絡することなく、やむを得ず一時的に電子メールもしくはウェブサイト上でのサービスの提供を中断する場合があります。主催者は可能な限り速やかにサービスを復旧するよう努力しますが、中断期間に相当する受講料金の返還は原則行いません。
1.システムの保守、点検整備、サーバー運用上のトラブルに伴うサービス提供の中断
2.その他第三者の故意または過失によりサービスの提供ができなくなった場合
3.火災、停電などによりサービスの提供ができなくなった場合
4.地震、噴火、洪水、津波などの天災によりサービスの提供ができなくなった場合
5.疫病、戦争、暴動、争乱、労働争議などによりサービスの提供ができなくなった場合
第6章 一般条項
第22条 個人情報の取り扱い
主催者は、受講者の受講申し込みにあたって提供された個人情報に関して主催者が定める個人情報保護方針に沿って利用します。第三者に情報管理を委託する場合には、守秘義務契約を締結します。主催者自身も受講者の個人情報について守秘義務を負うことから、法に定める場合および受講者の同意を得ている場合を除いて、受講者の個人情報を第三者には提供しません。ただし、個人が特定できない形に加工したうえで受講者の属性などを将来のサービスに反映させる場合はこの限りではありません。
第23条 損害賠償
主催者は、サービスの提供、提供の中断、提供中の事故などによって、直接または間接的に生じた受講者またはそれ以外の第三者の損害については、その内容、方法の如何にかかわらず賠償の責任を負いません。また、受講者は本サービスに基づく第三者との損害賠償請求などの訴訟に主催者を引き込まないことに同意するものとします。受講者が本利用規約に反した行為、または不正もしくは違法な行為によって主催者に損害を与えた場合、主催者は当該受講者に対して相応の損害賠償の請求ができるものとします。
第24条 適用法
本サービスの提供の実施に際して適用する法律は、日本の国内法とします。
第25条 専属的合意管轄裁判所
主催者と受講者の間で訴訟の必要が生じた場合、主催者の所在地を管轄する裁判所を主催者と受講者の専属的合意管轄裁判所とします。
第26条 規約の変更、効力
主催者は、サービス変更のため事前の通告なしに、いつでも本規約を変更できるものとします。本規約を変更した場合は、変更内容を電子メールまたはウェブサイト上で受講者に案内し、変更案内後に受講者が初めてサービスを利用した時点で変更後の規約に同意したものとします。本規約のある条項が無効あるいは強制力がないと判断された場合においても、他の条項はその完全な効力を維持します。本規約上の受講者の義務は、本サービス、あるいは、本規約の終了によっても、消滅せず、継続します。
以上
更新日:2020年4月21日