「体を温めるとすべての痛みが消える 腰痛、ひざ痛、股関節痛、間欠性跛行が治った!」
「湿布よりも使い捨てカイロ!」
「変形性膝関節症、変形性股関節症、椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、間欠性跛行、バネ指(狭窄性腱鞘炎)、肩こり、頭痛、しびれなど。こんな痛みや症状が、本書で紹介する方法で消えていきます。」
タイトルを見てびっくり。
帯を見て、またまたびっくり。
先日、腰痛にホッカイロが効く!と体感したばかりのところに、それを後押しするような一冊に出会ってしまったからだ。(4月24日のコメントを参照)
著者の坂井学先生は、大阪府下の病院で整形外科医として勤務された後、痛みの本当の原因と治療法を求めて研究された。99年に独立開業、独自の治療法により多くの患者さんの痛みを取り去ってきた実績を持つ。
難しい話はなく、とにかく痛みのある場所を温めることを奨めている。ホッカイロを貼るだけ。直接肌に貼るタイプでも、服の上から貼るタイプでも、お好みのものでOK。ほかにも、鼻呼吸や骨休めなど、体調を整えるための方法も記載されている。
腰痛にホッカイロを貼るのは、ふと暖めたらいいかな~と思ってやってみたら効果が出たもの。この本を読んでみて、その方法が正しかったと、お医者様から後押ししてもらえたようで、何だか嬉しかったりする。
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