脳科学は人格を変えられるか?

オックスフォード大学感情神経科学センターのエレーヌ・フォックス教授の著書、「脳科学は人格を

変えられるか?」。7月25日より、NHK白熱教室で全4回の放送も始まった。


フォックス教授は、ポジティブな心を動きを「サニーブレイン(楽観脳)」、ネガティブな心の動きを「レイニーブレイン(悲観脳)」と呼ぶ。


サニーブレインとレイニーブレインのバランスを変化させることで「ものの見方」を変える一歩を踏み出せる。そして、人生そのものを変えることも出来る、と説いている。数々の実験結果も紹介されており、とても興味深い一冊になっている。