シリーズ第三作目。
サラとふくろうのソロモン、親友のセスに、新しい友達アネットが加わる。第一作目、第二作目と同様に、しあわせを大事に考え、望むことを受け入れる道を開く方法を教えてくれる。素晴らしい一冊です。
『欲求がきみの中に生まれたとき、望みはかならず叶えられる。ただ、それをどう受け入れるかを知ることだ。(中略)ステップ1で、望みを明かす。ステップ2で、宇宙の妖精たちが答える。そしてステップ3で、望んだものを受けとる心がまえができている』
『夢中になって動きまわれば、喜びがあふれてくる。
ほんとうの自分で満たされていれば、つねに自分を敬い愛する気持ちになる。
しあわせの味を知る。それがふつうなんだ。
何があろうと、万事は良好だとわかっている。
それがふつうなんだ。
(中略)
自分の人生を愛すること・・・
目の前にあるものに興奮すること・・・
喜ばしい旅はけっして終わらないと理解すること・・・
人生を送っていくにつれ、すべて解き明かされてくると承知しておくこと・・・
ともに人生を楽しんでくれる人たちを愛すること・・・
誰もがみなちがっていて、なおかつ、それぞれに完成されている・・それがふつうだと了解すること・・・
これでもうかたづいた、ということなどない、と悟ること・・・
しかも、これでもう取り返しがつかない、ということもないと・・・
自分らしさに満たされ、本来の自分をいとおしめば、あふれる喜びから気をそらされることはない・・・』
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