ふるさと納税(ふるさと寄付金)

みなさま、「ふるさと納税」はされてますか?

テレビや雑誌でも結構取り上げられていますよね。

 

「ふるさと納税」という名前がついているから

自分の出身地に納税することかな?と思いがち。

でも、実際は「地方自治体への寄附」のこと。

お好きな自治体に寄附することが出来ます。

 

個人として2,000円を超える寄附を行うと

一定限度額まで、原則として所得税と住民税を

合わせて全額控除を受けられるというもの※。

更に、寄附への謝礼として特産品や感謝券などを

送ってくれる自治体もたくさんあります。

 

税収の減少に悩む自治体が

寄附金を受け取ることが出来る♡

その資金で地元の特産品を買い取れる♡

それを箱詰めして配送するのに新たな雇用が生まれる♡

特産品や感謝券を受け取った納税者は嬉しくなる♡

感謝券の場合、納税者が寄附先を訪れて観光客が増える♡

もともとの納税先である自治体の税収は減収してしまいますが

そもそも、この制度は住民税の一部を寄付金の形で

税収の減少に悩む自治体に移転するもの。

その目的に叶った素敵なハッピーサイクルが出来上がっています。

ちなみに正式名称は「ふるさと寄附金」。

 

 写真は千葉県大多喜町のふるさと感謝券。

今年は養老温泉に行かせて頂く予定です。

去年は群馬県中之条町の感謝券を頂き

四万温泉に行ってきました。

 

地方経済活性化のため、あなたも是非

「ふるさと寄附金」制度を活用してみませんか?

 

※現在までのところ、控除には確定申告が必要です。

2014年に寄附をされた方は、手続きをお忘れなく!

また、収入等の水準に応じて控除額には上限が生じます。

ご注意ください!!