受け止めてみよう

上司が自分のことを考えてくれない。

部下が使えない。

妻・夫が家族のことを考えてくれない。

友達が身勝手な振る舞いをしている。

子供が言うことを聞かない。

親が分かってくれない。

 

もっと○○してくれたらいいのに。

どうして△△なんて言うの?

なぜ分かってくれないの?

 

色々な場面で様々なストレスに晒されていませんか。

思い通りにいかず、心身ともに疲れ果てたりしていませんか。

 

そんな場面に遭遇したら

相手を変えようとすることを止めてみましょう。

思い切って、期待することを止めてみましょう。


自分に見えている世界と相手から見えている世界は、必ずしも同じではありません。

あなたにとっての正しい世界は、相手には全く見えていないかもしれないのです。

例えて言うなら、違う土俵に立っている相手と、相撲の取り組みをするようなもの。

 

だから。

相手を変えようとするのは、もう止めてみませんか。

相手を変えることは出来ないと思ってみましょう。

変えられるのは自分だけ。

まずは相手を変えようとするのを止めて

あるがままの姿でその人を受け止めてみてください。

その人の言葉。表情。動作。空気感。温度感。息遣い。

この人はどんな状態にあるのかな、今何を感じているのかな、と。

あなたの五感をフルに使って、相手の全てを受け止めてみてください。

 

あなたが変わることで、二人の関係も変わります。

まずはあなたから。

相手のあるがままを、ただただ受け止めることから始めてみましょう。

きっと、何かが変わるはずです。